平成13年度関西支部総会ならびに研究発表会プログラム
 
 平成13年度の関西支部総会および研究発表会が,3月9日(土)に大阪大学医学部 銀杏会館にて,約130名の参加者を迎え開催されました.

  開催日時 :平成14年3月9日(土) 12:30から
  開催場所 :大阪大学医学部 銀杏会館 3階大ホ−ル
           吹田市山田丘2−2 
 
   『特別講演』 
       「実験動物は顧客だ −飼育技術者による顧客満足−」
               鍵山 直子 先生(理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター)
 
   『教育講演』
       「クローン技術の有効利用−家畜の改良から希少種の保存、医療まで−」
              入谷 明 先生(近畿大学 生物理工学部)
 
   『招待講演』
       「医薬品GLPからみた動物実験施設管理・飼育管理の信頼性確保について」
              田中 悟 先生(医薬品機構 GLP調査専門委員)
 
 
 
             
《プログラム》
 
 12:00 受付開始
 
 12:30 支部総会
       1)平成13年度事業報告    2)平成13年度決算報告
       3)会計監査報告         4)平成14年度事業計画(案)
       5)平成14年度予算(案)    6)関西支部規約一部改定(案)
       7)役員改選            8)その他
 
 13:00 一般演題
                □座長 尾崎 公史(三協ラボサービス(株))
       ・ 床敷の選定及び量の検討−パルプ加工系床敷5種類の
                           ケ−ジ内アンモニア濃度の経時的変化−
          ○丁畑勇一2)草場加奈子2)里見秀人2)橋村博2)梅田雅臣2)
            上田弘2) ( 1)潟Pーエーシー,2)バイエル薬品 中央研究所 )
       ・ 高密度収容型マウス飼育装置について−ケ−ジ内環境:アンモニア濃度−
          ○広畑 剛、出森 豊、高元 剛、*鍵山 壮一郎、*岡本 明、*石川 俊憲、
           *田島 優、*黒澤 努 潟Aスク ・ *大阪大学医学部 附属動物実験施設
 
               □座長 松下 宗史(大鵬薬品工業(株))
       ・ ラット末梢循環障害モデルの作製とプロスタグランジン製剤の効果
          ○木村恵人、美濃部典子、長尾友子、堤 宏禎 滑ツ境バイリス研究所
       ・ ケージサイズがウサギの行動に及ぼす影響について
                             -U. 成熟ウサギを用いた検討 -
          ○田村 敏昌、山田 悟士、伊藤 隆、塩見 雅志
                         神戸大学医学部 附属動物実験施設
 
               □座長 田島 優(大阪大学医学部 附属動物実験施設)
       ・ウサギの飼料に対する嗜好性
         1.粗蛋白質含量の違いと粒径の違いによる選択嗜好性
         ○三浦隆、吾郷昭夫,権田辰夫 島根医科大学 動物実験施設
       ・ −話題提供− 虫歯(カリエス)X線分析について
         ○佐藤 良夫 大阪大学歯学部 中央研究室
 
 14:00 『特別講演』 
                       □座長 坂本 雄二(千寿製薬(株))
       「実験動物は顧客だ −飼育技術者による顧客満足−」
         鍵山 直子 先生(理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター)
 
 15:00 『教育講演』
                       □座長 千葉 薫((株)JTクリエイティブサービス)
       「クローン技術の有効利用−家畜の改良から希少種の保存、医療まで−」
         入谷 明 先生(近畿大学 生物理工学部)
 
 16:00 『招待講演』
                      □座長 池渕 一也(大鵬薬品工業(株))
       「医薬品GLPからみた動物実験施設管理・飼育管理の信頼性確保について」
         田中 悟 先生(医薬品機構 GLP調査専門委員)
 
 終了後、懇親会