《 山口地方大会 》
78名の参加者を迎え、平成15年度関西支部地方大会が盛大に開催されました。
近日中に担当幹事から開催報告をさせていただく予定です。
記
開 催 日:平成15年10月18日(土) ・ 19日(日)
開催場所:山口大学医学部 霜仁会館3F会議室
山口県宇部市大字小串1144
大 会 長:山口 和人 (山口大学 総合科学実験センター)
参 加 費:事前登録:会員1,000円 非会員2,000円
当日受付:会員2,000円 非会員3,000円
懇 親 会:霜仁会館1F 多目的ホール
事前申込;5,000円 当日申込:6,000円
プログラム
10月18日(土)
12:30 受付開始
13:00 『特別講演』
『実験動物の飼養及び保管等に関する基準』改訂案について
浦野 徹 熊本大学生命資源研究・支援センター
14:10 『一般演題』
・動物実験施設の作業とその記録
○田島 優、桂智 映子、岡本 明、鍵山 壮一郎、黒澤 努
(大阪大学医学部附属動物実験施設)
木村 登、出森 豊、廣畑 剛 (潟Aスク)
・犬回虫症モデルに適するマウス系統の検索−近交系2種での検討−(仮題)
○後川 潤、的場 久美子(川崎医大・寄生虫学)
小郷 哲、下村 都、北 徳(川崎医大・医用生物センター)
・JAX|C57BL/6Jマウスを用いた体外受精および初期胚凍結保存の検討
○糟屋 佳恵(潟iルク)
・飼育室の空中微生物の測定
○信清 麻子、国原 多佳子、古川 敏紀
(広島大学自然科学研究支援開発センター動物実験施設)
・TOYOビーグルにおけるプロトロンビン時間(PT)の延長動物の発生頻度
○相原 丈洋、久芳克次、森田浩士、竹入修二、平澤和男(北山ラベス梶j
15:10 機器紹介
『実験動物用X線CT』
田部井 俊明 アロカ
16:00 シンポジウムT
『実験動物施設での害虫(侵入・駆除)対策について』
第一部
1、SPFエリアにおける害虫対策について −チョウバエの侵入経路−
2、実験動物飼育管理委託の立場から害虫駆除・対策事例
3、大阪大学医学部附属動物実験施設での害虫対策
第二部
ゴキブリ・蚊等の生態、習性、駆除法について(仮題)
アース環境サービス梶@坂井 盛
総合討論(約30分予定)
18:30 懇親会 同館1F多目的ホールにて
10月19日(日)
9:00 シンポジウムU
『実験動物としてのイヌ、サルの重要性と問題点』
第一部
1、実験用イヌの有用性と問題点を考える
オリエンタル酵母工業梶@桑原 吉史
2、実験用サルの有用性と問題点
叶V日本科学 大阪支社 宮嶌 宏彰
第二部
1、サルにおける心電図及び血圧測定手技について
2、イヌ及びサルを用いた薬効評価法の紹介
−消化管運動測定法について−
総合討論(約30分予定)
12:30 閉会の辞